結論から言うと
アイドリングストップ機能は車の寿命を縮めます。
分かり易く
バッテリーに関して考えてみると、
エンジン始動時にバッテリー容量の約10%~20%の電力を必要とします。
アイドリングストップを繰り返すことでバッテリーに負荷がかかるので、
バッテリーの寿命に関しても当然短くなってしまいます。
弊社では、宅急便などの配送関係のお車の整備をすることがあります。
仕事柄、宅急便の軽バンのお車はエンジンの始動を頻繫に繰り返す為か
一般的な自家用車と比べると、故障が多い印象があります。
分かり易く言うと、
人間の身体も
徒競走などの50m走では、スタートダッシュの際に最も負荷がかかることは想像頂けると思います。
クルマもエンジン始動時に負荷がかかることは容易に想像出来ます。
アイドリングストップ機能はoffにすることをオススメします。
現実として、アイドリングストップ搭載車は年々減ってきているようです。